2008-01-01から1年間の記事一覧

ルールある資本主義

「新自由主義が終焉を迎え、企業は方向感覚を失っている」 「新しい民主的な経済体制下で大企業と共存共栄を図るのが共産党の立場です」 という。 驚くべき現代。私が知っている新自由主義は終焉していない。 私が知っている共産主義は大企業と共存共栄でき…

うぬぼれの価値

いっそのこと うぬぼれることを一つの積極的な能力として認定したらいいのかもしれないと 思う勝手にうぬぼれている分には誰にも迷惑もかけない 自分で自分を立派だと思っているなら 誰も支えなくていいから楽なものだ誰かに褒めてもらわないといられないと…

松下幸之助の時代

おじいさんの若かった頃のお金儲けはね、 松下幸之助のような人だな、 電球を作って、それを売った 作るのに人手が足りないので人を雇った だんだん会社になった それでもものを作って売るというのだから分かりやすい 一つ売れればいくらの儲け 社員さんの給…

日本式発電計画

だいたいのところ、2005年くらいの統計で、 発電量の85パーセントは石油や石炭や天然ガス。 15パーセントが原子力発電。 4パーセントが太陽光。 そんな感じ。 風力とか波力とかこれからのようだ。地熱発電とか温泉発電とか駅歩行発電とかいろいろあるよ…

万能的な核を持つ境界例患者の精神病理

以下で紹介されているような風景は各家庭でいつも反復されていることのように思われる。 不思議なことだがいらいらしながらもどうすることもできず 立場が入れ替わればやはり似たようなことをしているようだ そのような意味では役割が人間をガイドしていると…

自己愛性人格構造が基盤にある症例について

臨床精神医学30 (5) : 533 - 537, 2001 自己愛性人格構造が基盤にある症例について 一境界性人格水準と神経症性人格水準にある2 症例を通してー 小野和哉 牛島定信 ほか抄録: われわれは, ひきこもりと激しい攻撃性などの衝動性の突出を特徴とした自己愛人格…

映画 涙そうそう あきらめなければ道はある

映画 涙そうそう では オリオンビールで乾杯 いいものだーーー あきらめなければ道はあると語る。ーーー 長い目で見よう。長い目で見た楽観論者になろう。はっきり見えない遠い未来については楽観的になろう。 しかし明日やらなくてはいけないことは 明日の…

うつ病と失恋

うつ病と失恋 今日は、うつ病と失恋は似ているという話に なりましてね。 喪失体験がどうのじゃなくて、 「自分ではどうしようもない」 という点ですね。病気の場合も、恋愛の場合も、 自分にできることならば 何でもすると思うじゃないですか。 でも、それ…

失恋の感想

失恋の感想 失恋した20歳。 「幸せって、突然逃げていくんだねぇ」失恋した30歳。 「幸せなんて最初からなかったんだ」「突然」と思ったのは、自分だけで、客観的な情勢をみると、 じわじわと幸せは逃げつつあったのかもしれません。 つらいことですが、多分…

好きな人の幸せ

好きな人の幸せ あなたは、自分の幸せと、自分の好きな人の幸せを区別して考えることができますか?自分の好きな人が幸せになるように、自分を律することができますか。自分の好きな人の幸せをサポートできれば、愛です。身勝手な気持ちや行動は、愛ではあり…

ラブレター

ラブレター ラブレターって、何度も書き直すんだよ。Last updated Apr 9, 2006 09:38:01 AM

あなたの本当の幸せのために

あなたの本当の幸せのために わたしはあなたの幸せのためなら身を引くことさえできる。 そのような強い男でありたい。そのことを本当の愛を知らないのだと言われたこともある。 本当に好きならば、最後まで追いかけるはずだと言われたこともある。しかしそれ…

あなたじゃなきゃいらない

あなたじゃなきゃいらない女贈る もういいの これ以上の恋愛は いらない ここから先は あなたじゃなきゃ いらない そう思えたら こころがすっと 軽くなりました返して贈るもう充分だ おまえ以外は もういらない ここから先は おまえでないなら なにもいらな…

朝の祈り

朝の祈りこの巨大な倫理的真空に対抗する力をお与えください。 隣人に対する愛の力をお与えください。 時間がすべてを流し去るとしても、 それでも対抗し、よって立つ固い場所をお与えください。Last updated Apr 11, 2006 07:08:57 AM

倫理的真空

倫理的真空 倫理的真空について考えどう考えても倫理的真空なのだと結論が出るどうしようもないLast updated Apr 11, 2006 06:57:35 AM

最後に残ったもの

最後に残ったもの だって好きなんだもの どうしようもないんだもの結局、それだけが残るのだったえらく月並みなものが残ったなLast updated Apr 11, 2006 06:51:59 AM

応報

応報 どの人も、その人の行いに応じた報いを受ける。 それだけのことだ。 何も嘆くことはない。Last updated Apr 12, 2006 12:02:10 AM

スタートを迎える若い二人に

スタートを迎える若い二人に 人間として尊敬しあえる二人でいてください。 相手を尊敬するゆえに、その人にふさわしい パートナーでありたいと努力するでしょう。話し合いがきちんとできる二人でいてください。 聞く耳を持ってください。 話し合いの基盤とな…

誰の中にも最良のものがある

誰の中にも最良のものがある。それを見出し育てて行くことが共同体の使命である。それが共同体の最大の資源である。Last updated Apr 12, 2006 08:15:00 PM - みんなにとって有用な遺伝子が うまく成長できずに 他のことが悩んでいるとしたら 社会にとっての…

泣きじゃくりたい

泣きじゃくりたい だって好きだったんだもの。 どうしようもなかったんだもの。そう言って、 あなたの前で泣きじゃくりたい。Last updated Apr 13, 2006 06:43:36 AM

神を離れた単身赴任

神を離れた単身赴任 この世に生きているということは 単身赴任に似ている 神から離れて暮らしているうちに 神を忘れることもある Last updated Apr 13, 2006 09:43:08 PM

神はわたしたちに問いかけている

神はわたしたちに問いかけている 「涙」から「神への感謝」まではたしかに遠い道のりだしかし神はわたしたちに問いかけている。 わたしたちの身の回りで起こる様々なことは神からの問いかけであると考えることができる。一見よく見えることも、一見悪く思え…

涙のあとで

涙のあとでほほえみを神に感謝を再び巡り来た春を喜ぶ悲しみは感謝にかわるだろう Last updated Mar 9, 2006 10:42:05 PM

夫婦の情景

夫婦の情景 お年を召した夫婦である。奥さんは「隣の四人家族が窓からわたしたちの食卓を覗いて、悪口を言っている。」と語る。 普通に考えればありえない話で、周囲の人間としてはいわゆる幻聴なのかなと疑う。しかし、いつも一緒にいる夫は語る。 「話の内…

CHANGE THE WORLD by Eric Clapton 返す

CHANGE THE WORLD by Eric Clapton 返す 贈りがとても格調高く優美繊細、言葉の手触りとしても貴族的なので、 返しはまじめだけどふざけてしまう田舎の不良を想定して書いてみた。CHANGE THE WORLD 田舎のクラプトンIf I can re…

CHANGE THE WORLD by Eric Clapton 

CHANGE THE WORLD by Eric Clapton 贈る かなり適当に意訳して遊ぶ。贈答歌形式になった前半部分。CHANGE THE WORLD by Eric ClaptonIf I can reach the stars, Pull one down for you,Shine it on my heart So you could see t…

ヒッチコック「Notorious」

ヒッチコック「Notorious」 Cary Grant と Ingrid Bergman の組み合わせ。花は、美しいがゆえに人に摘まれる。 花は、それでも美しくありたいと願うだろうか。世の中では 美しくなくても 摘まれてしまうことがありますが。 Last updated Mar 5, 2006 11:14:42…

こけこのうた(ニワトリの歌)

こけこのうた(ニワトリの歌) ころころ 卵は おりこうさん ころころ してたら ひよこになっちゃったぴよぴよ ひよこは おりこうさん ぴよぴよ してたら こけこになっちゃったころころ ぴよぴよ こけこ こけこが ないたら 夜が明けた - 「こけこ」はコケコッ…

春の花

花は時とともに失われてしまう。ターシャ・テューダーの庭も冬を迎えると雪に覆われる。いったんはすべてが枯れ果てる。しかしだからこそ春の喜びがある。わたしはドライフラワーを試みた時期がある。そのころのものをいまも飾っている。薔薇はきれいなドラ…

米国絵本作家ターシャ・テューダーのNatural Gardenと銀色夏生「庭が

NHK「ターシャ・テューダー 四季の庭 喜びは創りだすもの」2005年を見た。米国の国民的絵本作家ターシャ・テューダーは90歳である。23歳で結婚、最近の50年間はひとり暮らしだ。米国バーモント州の家に住み、30万坪、東京ドーム20倍の庭を営む。そのNatural …